name: tri-ssd-orchestrator description: > Tri-SSD(三層スライス仕様駆動)のワークフローを統括する。 AI/LLMコードエージェントを前提とした仕様駆動開発フレームワーク。 三層モデル(L1 ビジョン・要求、L2 技術基盤、L3 機能仕様)を通じて、 要件から実装までのトレーサビリティを確保しながらAIと人間の共同作業を効率化する。 【重要】実装中に得た知見は即座に適切なレイヤーに蓄積する: 問題解決・設計判断→L3、技術情報・ルール→L2、要件変更→L1提案。 使用タイミング: (1) 新規プロジェクトの仕様・要件定義を作成したい、 (2) 既存プロジェクトにTri-SSDを導入したい、 (3) 既存ドキュメントをL1形式に変換したい、 (4) 要件や技術スタックを追加・変更したい、 (5) L1/L2/L3ドキュメントを生成・更新したい、 (6) 仕様からコード・テストを生成したい、 (7) 進捗確認・整合性チェック・レビュー・昇格をしたい、 (8) 実装中の知見をドキュメントに反映したい。 トリガー: 「仕様」「要件定義」「要件追加」「設計」「技術スタック」「技術選定」 「L1」「L2」「L3」「フェーズ」「ルール」「仕様書」「技術基盤」 「コード生成」「整合性チェック」「進捗確認」「Tri-SSD」「導入」「知見」「メモ」。
Tri-SSD (Tri-Layer Slice Spec Driven)
AI/LLMコードエージェント向けの仕様駆動開発フレームワーク。
Instructions
When this skill is invoked:
- Determine user's current stage in Tri-SSD workflow
- Check existing docs/ directory structure with Glob
- Recommend the appropriate next command
- Execute the command if user agrees
作業中の知見蓄積(常時適用):
- 問題を解決したら → 即座にL3の実装メモに追記
- 技術的発見があったら → L2(rules.md/foundation.md)への追記を提案
- 要件の曖昧さ・矛盾を発見したら → L1への変更を提案
- 外部サービスの設定情報が判明したら → L2 foundation.mdに追記
Do NOT:
- Skip layers (e.g., generating L3 without L1/L2)
- Generate code without reviewed L3
- Load all Tri-SSD documents at once (context cost)
- 知見を「覚えておく」だけで終わらせる(必ずドキュメントに書く)
三層モデル
| レイヤー | 内容 | ファイル |
|---|---|---|
| L1 | ビジョン・要求(What) | docs/l1_vision.md |
| L2 | 技術基盤・フェーズ・ルール(How) | docs/l2_system/*.md |
| L3 | 機能仕様(Detail) | docs/l3_features/PH-xxx_name/F-*.md |
L3フォルダ構造
L3ファイルはフェーズごとのサブフォルダに配置:
docs/l3_features/
├── PH-xxx-001_phase-name/
│ ├── F-xxx-001_feature.md
│ └── F-xxx-002_feature.md
└── PH-xxx-002_phase-name/
└── F-xxx-003_feature.md
利用可能なコマンド
| コマンド | 用途 |
|---|---|
| /init-tri-ssd | ディレクトリ構造を初期化 |
| /draft-l1 | L1ビジョン・要求を作成 |
| /draft-l2 | L2技術基盤を生成 |
| /gen-phases | フェーズ定義・機能一覧を生成 |
| /draft-rules | 実装ルールを生成 |
| /gen-l3 [F-xxx] | L3機能ドキュメントを生成 |
/gen-code <F-xxx> |
コード・テストを生成 |
| /check | 整合性チェック |
| /review <ファイル> | レビュー&ステータス昇格 |
推奨フロー
- /init-tri-ssd → ディレクトリ作成
- /draft-l1 → 要件定義
- /draft-l2 → 技術選定
- /gen-phases → フェーズ計画
- /draft-rules → 実装ルール
- /gen-l3 → 機能仕様
- /gen-code → 実装
- /review → 昇格
フェーズ共通原則
- 判断理由を残す: コード例より「なぜそうしたか」を重視
- 知見を即時蓄積: 作業中に得た知見はその場で適切なドキュメントへ追記(昇格時まで待たない)
- 過剰設計を避ける: 今必要なものだけ(YAGNI)
知見の蓄積ルール(重要)
作業中に得た知見は、以下の判断基準で即座に適切なレイヤーへ蓄積する。
| 知見の種類 | 蓄積先 | 例 |
|---|---|---|
| 問題解決・回避策 | L3 実装メモ(7.3 技術的負債/注意点) | 「APIのレート制限により、バッチサイズを100に制限」 |
| 設計判断の理由 | L3 実装メモ(7.1 設計判断理由) | 「State管理にzustandを選択。理由: Reduxより軽量」 |
| 外部サービス設定 | L2 foundation.md(技術スタック/構成) | 「Stripe Webhook URL: /api/webhooks/stripe」 |
| アーキテクチャ制約 | L2 rules.md または foundation.md | 「DBコネクションは最大10。プール管理必須」 |
| 汎用的な実装ルール | L2 rules.md | 「日付は常にUTCで保存、表示時にローカル変換」 |
| 要件の曖昧さ発見 | L1 への変更提案 | 「『高速』の定義が不明。3秒以内でよいか確認が必要」 |
| ビジネスルール発見 | L1 への追記提案 | 「キャンセルは24時間前まで可能というルールが判明」 |
蓄積のタイミング
問題発生 → 解決 → 【即座にL3に追記】
技術的発見 → 【即座にL2への追記を提案/実行】
要件の問題発見 → 【即座にL1への変更を提案】
L3 実装メモの構成
## 7. 実装メモ(任意だが推奨)
### 7.1 設計判断理由
- なぜこの設計にしたか
### 7.2 関連コードへのリンク
- 生成したファイルパス
### 7.3 技術的負債/注意点
- 暫定対応、既知の問題、将来の改善点
フェーズ別ガイド
L1: ビジョン・要求
目的: 「何を作るか」を明確にする
- ユーザーの曖昧な要望を具体化する質問を投げる
- 矛盾する要件は早期に指摘して解決
- 技術的実現性は L2 で検討(ここでは制約しない)
L2: 技術基盤
目的: 「どう作るか」の土台を固める
- L1 の要件を満たす技術選定を行い、選定理由を foundation.md に残す
- rules.md は最小限から始める(実装で育てる)
- 「なぜこの技術か」「なぜこの構成か」を説明できる状態にする
L3: 機能仕様
目的: 実装可能な粒度まで詳細化する
- 1機能 = 1ファイルの原則を守る
- 受け入れ条件はテスト可能な形で書く
- 設計判断の理由を残す
実装
目的: L3 に沿ってコードを生成し、知見をドキュメントに蓄積する
- L3 から逸脱しない(勝手な機能追加禁止)
- テストが通るまで完了としない
- 問題解決時は即座にL3に追記(「覚えておく」は禁止)
実装中の知見蓄積フロー
1. 問題発生
↓
2. 原因調査・解決
↓
3. 【必須】L3 実装メモに追記
- 何が問題だったか
- どう解決したか
- なぜその解決策を選んだか
↓
4. 【判断】汎用的な知見か?
├─ Yes → L2 rules.md/foundation.md への追記を提案
└─ No → L3のみで完結
↓
5. 【判断】要件に影響する発見か?
├─ Yes → L1 への変更を提案(ユーザー確認)
└─ No → 次の作業へ
昇格(/review)
目的: 品質確認とドキュメント反映
- セッション中の知見を整理し、適切なドキュメントへの反映を提案
- 「なぜこのルールが必要か」を含めて提案
- 反映不要なもの(一時的な回避策等)は除外
Examples
新規プロジェクトで仕様を書きたい: → /init-tri-ssd でディレクトリ作成後、/draft-l1 で要件定義から開始
既存プロジェクトにTri-SSDを導入したい: → /init-tri-ssd 後、既存コードを分析して /draft-l1 で要件を逆算
L3機能を実装したい: → まず /check で L3 の doc_status を確認。reviewed なら /gen-code、draft なら /review を先に実行
進捗を確認したい: → /check で全体の整合性と各ドキュメントのステータスを確認
実装中に問題を解決した: → 解決後、即座にL3の実装メモ(7.3 技術的負債/注意点)に追記。汎用的なルールならL2 rules.mdにも追記提案
外部APIの仕様が判明した: → L2 foundation.mdの技術スタックセクションに設定情報を追記
要件の矛盾や曖昧さを発見した: → L1への変更を提案し、ユーザー確認後に更新
Limitations
- Tri-SSD固有のワークフローのみ対応(汎用的なコード生成は対象外)
- L3単位での実装を前提(複数L3の同時実装は非推奨)
- 既存コードの自動分析によるL1/L2生成は不完全(人間のレビュー必須)
現在の状態確認
/check で整合性チェックと進捗確認が可能。
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